今回は2018 VERIZON SLAM DUNK CONTEST CHAMPIONについて!!!
もう時間が経つのでネタバレしても大丈夫ですよね?笑
今回の参加者は以下の4名となりました。参考までに、私がこよなく愛するゲーム、NBA2Kシリーズのダンク能力も選手毎に載せておきます(笑)ちなみに能力のMAXは99です。
今回は簡単に選手の紹介をし、次回で内容を振り返りたいと思います。
◆ヴィクター・オラディポ(インディアナ・ペイサーズ G 193cm)
今期よりペイサーズへ移籍しチームにフィット。1試合平均約24点と、得点能力が開花。特にアウトサイドのシュートが向上されましたね。そんなオラディポのドライブダンク能力は85です。今期は初めてオールスターにも選出されました。ダンクコンテストは2度目の参加。アイディア性溢れるダンクとユーモアある演出に期待です。
◆デニス・スミスJr.(ダラス・マーベリックス G 191cm)
ルーキーながら1試合平均得点が15点と期待通りの活躍。マブスは彼を中心にチーム作りを行うでしょう。そんなデニス・スミスJr.のドライブダンク能力は80。ダンク能力はまずまずながら、彼の特徴は跳躍力。ジャンプ力は91とかなり高いです。シーズン中もかなり高い位置からワンハンドダンクをかましています。ノビツキーの次のスターになるためにも、今回名を上げられるか楽しみです。
◆ドナバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ G 191cm)
ベン・シモンズが今季ルーキー扱いでなければ、確実にルーキーオブザイヤーはミッチェルの手に渡ることでしょう。1試合平均得点20点オーバーな上、ゴードン・ヘイワードが抜けた穴をきっちり埋めているある意味予想外のルーキーです。そんな彼のドライブダンク能力はこの時点でなんと50!!えっ、低い。。。確かにダンクコンテストに出るほど飛んでるイメージはあまりないかもしれません。プレイスタイル的にも、身体能力を活かすタイプではなく、スキルで点を取るタイプのプレイヤーなので今回の出場は少し驚きました。顔的にもあまり飛べる感じはしないので、個人的には見物だなというのが率直な感想です(笑)
◆ラリー・ナンスJr.(クリーブランド・キャバリアーズ F 206cm)
今回の大本命。今シーズンのダンクのハイライトで言えばこのラリーナンス、もしくはデニススミスが多かったのでないでしょうか。腕を垂直に伸ばして振り下ろすトマホークダンクが特徴的。そんな彼のドライブダンクは85。ジャンプ力は78。あれ?意外と低い?しかし、ビッグマン特有の重みのあるダンクは折り紙付きなので、ダンクバリエーションに期待、といったところでしょうか。ちなみに彼の父親は1984年の記念すべき第一回目のダンクコンテストでドクターJことジュリアス・アービング、並びに後にダンクコンテストを2回制するドミニク・ウィルキンスを倒して優勝しております。
選手紹介は以上でして、少し余談です。
ダンクコンテストと言えば、2年前(2016年)のコンテストが過去に一番盛り上がったダンクコンテストとして定着しつつあります。こちらのハイライトを見ていただければ、NBAの魅力が一気に伝わってしまうかと思いますので、最近NBAを見始めてまだ2016年ダンクコンテストを見ていないという方は是非チェックしてみてください。その際に会場を大いに沸かしたアーロン・ゴードンが怪我で不出場となってしまった今回のダンクコンテスト、さて、一体どのような展開が待っていたのでしょうか!?
続きは次の回で!