こんにちは!
前回のNBA史上最も身長が高い選手のご紹介でしたが、いかがでしょうか?実物も目にすると信じられないほど大きいんでしょうね(^^; ちなみに私は、ヤオミンを見たことがありますが、尋常じゃなくデカかったです!!!周りの一般人より頭4個分くらい飛びぬけていていました。。
身長が高いゆえの悩みがあると思いますが、やっぱり身長高いのは羨ましいですよね~
一度でいいからヤオミンになってバスケがしてみたいです!!
前置きが長くなりましたが、今回は、私たち日本人でも希望を持ってしまう、低身長でもNBA選手になれた方々の紹介です!
それでは、第5位から…
5位 173cm
・田臥 勇太 (たぶせ ゆうた)
もう、私たち日本人にとって知らない人はいないって言うくらいバスケ界では有名な選手ですよね!田臥選手は、日本人で初めてNBA選手になった人です。バスケの名門校能代工業高校出身で、NBAではサンズやレイカーズなどを経験しました。現在は、Bリーグの栃木ブレックスに所属し、生きるレジェンドとして日本のバスケ界を盛り上げている選手です。
他にも同じ身長で、チャーリークリスとドンマーティンなどがいます。
第4位 170cm
・ワタル ミサカ
日本名だけど誰だ?!と中には思った方もいるかもしれません。この方は、1923年生まれの日系アメリカ人2世で、当時白人しかいなかったNBAの中で、初めて白人以外のNBA選手となった凄い方なんです!!日本では、ワッツ ミサカで紹介されていたそうなので、おじぃちゃんおばぁちゃんがもしかしたら知っているかもしれませんね!ポジションはポイントガードです。
第3位 168cm
・メル ハーシュ
かなり古い選手なので、調べた情報でしか分からないのですが、彼は1921年生まれで、ボストンセルティックスに所属していたようです。やはり、身長がネックになったのか、1946-1947シーズンのみプレーをしていたそうです。NBAの世界は非常にシビアで、結果を残せないと契約満了と同時にNBAから落とされることもざらにあります。もしかしたら彼も何らかの理由か、あるいは契約を延長できなかったのかもしれないですね…
第2位 165cm
・アール ボイキンス
彼の凄いところは、165cmという身長でダンクができるということ!NBAでは、リングの高さが10フィート(約305㎝)なので、彼の場合、140㎝を飛んでいることになりますね。しかも、自分以上に身長がある選手(壁)がいる中でのダンクは、脚力だけでなく、度胸もないとできることじゃないですよね!実は、彼は身長のせいで中々試合に出る機会に恵まれず、チームを転々としていましたが、2002年のウォーリアーズでやっと日の目を浴びることになりました。元々得点力のあった選手なのですが、「1試合で30点以上取ったNBAで史上最も低い選手」と言われるほど、その才能を開花させたのです。
第1位 160㎝
・マグジー ボーグス
NBA選手史上最も身長が低い彼は、アメリカ出身です。160cmというと、北川景子さんや安室奈美恵さんが161cmなので彼女達よりも小さいということですね。彼は、NBA人生の間に5つのチームを経験していて、全盛期に所属していた「シャーロット・ホーネッツ(現在のニューオーリンズ ペリカンズ)」時代は地元民から絶大な人気を誇っていました。「シャーロット市長選に立候補したら当選間違いなし!」と言われるほどの人気ぶりだったそうです。
いかがでしたか?現在の日本人の平均身長は172㎝ですから、身長だけでみるとNBA選手を十分目指せますね!まぁ、険しすぎる数々の試練があるかと思いますが、、、でも、現に低身長でもNBA選手になれた方もいるということは、「あきらめなくてもいい」と言われているみたいで、励みになりますね!
今後も、日本人NBAプレーヤーが増えていく嬉しいです!