こんばんは!
本日も読んでくださりありがとうございます。
前回、前々回と身長に関する記事を書いたので、せっかくなのでNBA選手の歴代身長を高身長・低身長で紹介したいと思います!長くなりますので、高身長選手からお話したいと思います。
やはり世界は広いので…かぶらないかと思いきや、高身長選手でも同数字の順位もいたので、まとめてご紹介しますね。
まずは、歴代の高身長NBA選手TOP5はこちらです。
5位 223cm
・マーク イートン
彼の経歴は少し面白いんですけど、元々アイスホッケーをやっていた選手で、高校卒業後に就職した車の整備工場でスカウトされたのをきっかけに、UCLA(日本でいう早稲田みたいな人気のある名門大学で、バスケの強豪校。)を入学後、NBA人生を辿ることとなったそうです。その恵まれた身長と定評のある守備力で通算のブロックショット数はNBA歴代2位を記録し、現在も1ゲーム平均3.5ブロックはNBA記録として破られていません。彼はジャズ一筋で、背番号53はジャズの永久欠番となりました。
・リック スミッツ
1966年生まれのオランダ出身選手。彼は、1988年から引退する2000年までの12年間をペイサーズでプレーしました。ポジションはもちろんセンターで、「ダンキン・ダッチマン」の愛称で地元民から愛されました。ちなみに、あのシャキールオニール(シャック)と乱闘騒ぎがあったことで有名になりました。
他にも、ロケッツでプレーしたラルフサンプソンが同身長選手です。
第4位 226cm
・パベル ポドコルジン
1985年生まれのロシア出身の元NBA選手で、現在はロシアのプロバスケットボール選手として活躍しています。NBA時代では、ジャズにドラフト指名されましたが、トレードでダラスマーベリックスに所属することに。残念ながら足のケガで欠場が続き、マブスから解雇されてしましましたが、NBA史上、第4位の高さを誇っています。
その他にも同身長選手で、チャックネビットやシムブラーなどがいます。
第3位 229cm
・ショーン ブラッドリー
ドイツ出身の元NBA選手で、主に、シクサーズやマブス、ネッツでプレーしていました。彼は、縦には高い選手でしたが、やせ形で線が細く、ディフェンスを苦手としていました。よく、高身長選手は高い分スピードが落ちると言われていますが、彼もそうだったようです。
・姚明 (ヤオ ミン)
ヤオミンは中国出身の元NBA選手でアジア人ということもあり、日本でもかなり有名ですよね!ロケッツ時代のイメージが強いのではないでしょうか?彼は身長だけでなく横幅もあり、その体格を生かしたポストプレーや豪快なブロックショットを武器としており、その圧倒的な強さで人々を魅了していました。当たり負け知らずで、敵にすると手強いですが味方だとかなり心強いですね!
第2位 230cm
・スラブコ ブラネス
日本で馴染みのない選手ですが、彼はモンテネグロ出身で、ニックスなどのでプレーしていました。彼の特徴でもある、230㎝の高身長と手足の長さを生かしたプレーで、主にブロックを得意としていました。手を伸ばしたら余裕で305㎝のリングに届くので、当時の彼と対戦するチームは苦戦したでしょうね。。
第1位 231cm
・ゲオルゲ ムレシャン
NBA史上最高身長一人目の紹介です。彼は、ルーマニア出身の元NBA選手で、ウィザーズやネッツでプレーしたことがあります。だいたい、高身長が選ばれるセンターは、高身長がゆえにボールがフィットしにくいことから、シュートが苦手な選手が多いです。(クリッパーズのディアンドレ ジョーダンとかいい例ですね。)しかし、彼はセンターでありながらシュートがうまく、96-97シーズンでは、シュート成功率60.4%をマークするなどNBAトップの数字を出し活躍しました。
以上、歴代の高身長選手達でした!
230㎝って驚異的な身長ですね汗
ちなみに、ギネスに載っている世界一身長の高い人は、アメリカ人のロバートワドローさんの272㎝!彼は、3歳で188㎝あったそうで、亡くなる歳まで身長が伸び続けたそうです。こういった事実を聞くと、世界って広いな~…と思いますね(^^;
次回は、私たち日本人に希望を与えてくれる、NBA史上最も低身長選手のご紹介です!