実は世界で一番スポーツ人口が多い種目はバスケットボールだとご存知ですか?
日本だとBリーグが開幕され、以前より少しずつバスケを目にする機会が増えたのではないでしょうか?
そんなバスケ界の最高峰、NBAについて説明したいと思います!
NBAってなに?
バスケットボールに馴染みがない人は、もしかしたらNBAという言葉すら知らないのではないでしょうか?
NBAとは、National Basketball Association (全米バスケットボール協会)の略で、アメリカとカナダの30チームで構成される北米のプロバスケットリーグのことです。
バスケットボールの世界でも身体能力・技術力に富んだ一握りの人しか入ることができず、しかも世界中のライバルを相手にしないといけないため、宝くじで高額当選する並みに狭き門なんです!!
そもそも試合人数が、野球9人、サッカー11人に比べて、バスケは5人と少ないので、競争率も必然と高くなりますよね~汗
そんなメンバー争いが激しいバスケですが、実は世界スポーツ人口が堂々の1位なんです!!
日本人の私たちからしたら、え?サッカーじゃないの?!って思うかもしれませんが・・・
世界で一番行われている競技はバスケットボールなんですよ!
ちなみに、競技人口2016年度調べでは、 1位バスケットボール(4憶5000万人)、2位サッカー(2憶5000万人)で、男女別でも1位はバスケットボールが入るほど圧倒的な人気なんです!
日本ではまだまだ人気が低いバスケ…
野球でいえばNBAはメジャーリーグに例えられますが、メジャーリーグで活躍している日本人選手は多いですよね!
皆さんが知っているイチロー選手は、アメリカ研究者が発見した新種の蜂の名前になるほど、熱狂的なファンが多いです。
サッカーでも、香川選手、内田選手、長友選手のように世界で活躍する選手はとても多いですが、世界スポーツ人口1位のバスケットボールはなぜ日本でそれほどメジャーではないのか・・・
もちろん、近年バスケットボールの人気はじわじわと上がってきており、Bリーグも開幕するなど今後の日本でのバスケが盛り上がっていくこと間違いなしですが、まだまだもう少し時間がかかりそうです。
ご存知の通り、バスケは接近戦なのでどうしても体格差が勝利を左右することも多く、その点日本人は不利になることもあります。
しかし、サッカーのJリーグが開幕したときも、日本のサッカーレベルでは世界に対抗できないと当初は言われていたそうです。
今はどうですか?
指導レベルも選手の技術も上がり、今ではアジアカップ優勝の常連、世界で日本人選手が活躍することもよく目にしませんか?
私は、いつか日本人バスケ選手がNBAで「スーパースター」と言われるほど…とはいかなくても、もっとNBAの場で活躍する機会が増えればいいな~と思っています。
実際はそう簡単なことではないと思いますが汗
自己紹介でも言いましたが、NBAを知ればバスケが絶対好きになります!
是非みんなでNBA&日本のバスケを盛り上げていきましょう!