レブロンジェームズは26得点、13アシスト、11リバウンドのトリプルダブルを記録!
5月1日(日本時間5月2日)にラプターズの本拠地エアカナダセンターで行なわれた、クリーブランドキャバリアーズとトロントラプターズによるイースタン カンファレンス セミファイナル第1戦は、レブロン・ジェームズがトリプルダブルを記録し、キャバリアーズが113-112のスコアで延長までもつれる接戦でした!
キャブズは第1Qを14点リードされ、第4Q終盤まで常にリードされていました。観戦していたラプターズファンは誰もがラプターズの勝利を確信していたことでしょう。しかし、やはりキングレブロンですね。同Q最後の92秒でレブロンが2本のシュートを決め、オーバータイムへ!
延長ではカイルコーバーが逆転3ポイントショットを決め、キャブズが108-105とこの試合初めてのリードを奪いました。残り57秒でラプターズのカイル ラウリーに3ポイントプレイを決められて113-112と1点差に迫られたものの、キャブズがそのまま逃げ切る形でOT終了。
26得点、13アシスト、11リバウンドと大活躍だったジェームズは「1ポゼッション、2ポゼッションが重要な試合になった」と試合後のインタビューで話しています。
「あの状況が一番好きなんだ」と話すレブロン。追い込まれることすら楽しんでいるキングは、仲間だとかなり頼もしいく、敵にするとかなり厄介な存在だと改めて思いました。
キャブズはレブロンのほか、JRスミスが20得点、コーバーが19得点、トリスタン トンプソンが14得点、12リバウンドを記録しました。レブロンは「今日はチームメイトが素晴らしかった」と彼らの活躍を褒め称え、コートをあとにしました。